「株式会社ウェブチップス」の開発するオープンソースCMS「シラサギ」を、コストパフォーマンスに定評のあるクラウドサービス「GMOクラウド ALTUS」上で稼働させます。また、災害時などのBCP対策を考慮し、バックアップを「さくらのクラウド」上に保持するため、自治体など公的機関の方に安心してご利用いただけます。
運用サポートは、「株式会社ウェブチップス」が行いますので、 お客様は安心して、サイト運用にだけ集中することができます。
ご利用サービスについて
シラサギクラウドサービスをご利用いただくことで、お客様はサイト運用以外の全ての作業から解放されます。
お客様が効率よくサイト運用を行えるように、下記の運用サポートを実施いたします。
運用サポートの内容
運用サポートのため年間10チケットを発行します。
- 設定に関する質問への回答
- 管理画面の操作、動作に関する質問への回答
- サイト設計に関する質問への回答
- 動作が不明瞭な場合の仕様もしくは不具合かの回答。
- 構築や運用に支障がある不具合への対応
※下記の対応は運用サポートに含まれません。
- プログラムコードに関する質問への回答
- HTML、CSSの文法に関する質問への回答
お問い合わせは原則として電子メールで承っています。
内容により、弊社が電子メールでのサポートが困難であると判断した場合に限り、電話など他の方法でご連絡します。
※運用サポートのみの契約も承っています。
シラサギについて
「シラサギ」は、Ruby、Ruby on Rails、MongoDBで動作する中・大規模サイト向けCMSです。
コアの設計がSNSとなっているため、Webアプリケーション開発プラットフォームとしての利用も可能です。
GMOクラウド ALTUS・さくらのクラウドについて
安全なバックアップで災害に強い
クラウドサービスは、通常データバックアップを標準でしておりますが、弊社のサービスでは災害などのBCP対策を想定し、距離の離れた場所にバックアップを定期的に行うと共に、緊急時にはその環境でサイトを復旧させることができます。
本サービスのサーバリソースは、標準で仮想CPU2コア、メモリ4GB、ディスク80GBを想定しております。利用される職員数、ページ数、コンテンツ量、シラサギの機能などによって、最適なリソースを提案します。機能ごとに必要なリソースはこちらをご覧ください。
サービス利用開始後にディスク容量の空き容量が20%以下となった場合には、 当社よりメールで通知いたします。
ドメイン代行運用、SSL証明書代行運用などオプションをご用意しております。
カスタマイズオプションをご利用になることで、お客様の運用に合わせた独自機能を反映することができます。
ご利用価格について
シラサギクラウドサービス
- 初期費用
- 無料
- 月額利用費
- 35,000円(税別)
シラサギクラウドサービス(共同利用)
- 初期費用
- 無料
- 月額利用費
- 10,000円(税別)
- サイト構築費は含まれていません。
- ご契約後3ヶ月間は解約することはできません。
- ご解約のご連絡は、解約を希望する1ヶ月前までにお願いします。
ご利用開始までの流れ
下記のお申し込みフォームより必要事項をご記入の上、お申し込みいただけます。
お申し込み内容に問題がなければ、弊社よりお申し込み時にご登録いただいたメールアドレス宛に、お支払いに関する情報および本サービスのお問い合わせ先をご連絡いたします。
お申し込み時にご入力いただいた利用開始希望日より、サービスの利用が可能となります。
併せて弊社より発注書(案)をお送りいたしますので、ご確認いただいた上で押印しご返送いただきます。
発注書が弊社へ届いた時点で、契約が成立となります。
弊社よりサービス開始月から毎月、月末締めで請求書を発行させていただきます。指定の日付までにご入金をお願いいたします。
※振込手数料はお客様負担となります。
サポートサービスへのお問い合わせは原則として電子メールにて承っております。
内容により、弊社が電子メールでのサポートが困難であると判断した場合に限り、電話など他の方法でご連絡いたします。
利用される機能による追加リソース
機能名 | 追加リソース | 備考 |
---|---|---|
RSS取り込み | CPU1, MEM1GB | 20サイト毎等5分以内で完了できる量の場合 |
気象庁XML取り込み | CPU1, MEM2GB | |
サイト内全文検索(1サイト) | CPU1, MEM1GB | |
レコメンド集計(1サイト) | CPU1, MEM1GB | |
メールマガジンの配信 | CPU1, MEM1GB | |
クローリングリソースの更新(オープンデータ・1サイト) | CPU1, MEM2GB | |
改ざん検知(リアルタイム) | CPU1, MEM2GB, HDD40GB |
※複数の機能を利用される場合は、利用する機能の追加リソースを全部足した半分くらいが目安です。